”音”を制する者は英語学習を制する
前回は言語を”子どものように”学ぶこと
について言及しました
子どものように学ぶ「モノマネ学習法」
実際に子どもが言語を学ぶプロセスを踏めば
分かりやすいのですが
子どもたちはまずはじめに
お父さんやお母さんからたくさん話しかけられ
テレビを見たり 幼稚園の先生から話しかけられ
様々な言葉に触れていきます
そこで子どもたちはどのようにして
言語を習得しているのかと言いますと
彼らは言葉の”音” ”リズム”
そしてそれらのパターンを識別し
それらの意味を認識していくのです
初めは聞くだけですが年を重ねると
つぎに子どもたちは
おままごとをし始めます
このおままごとなのですが 非常に言葉遣いが
”普段触れ合う言葉”に似てくるのです
言語を学ぶ上で
✔話せるようになる
✔理解できるようになる
レベルは 文法や単語を土台とするのではなく
モノマネの英語
を土台とするのです
語彙力や難しい文法は
ある程度このモノマネができるようになって
補填として学ぶとよいでしょう
みなさんが日本語を学んだプロセスって
こんな感じだと思います!!
これを英語学習でそっくりそのまま
真似すればいいのです
「そんなの今からじゃ遅いよ」
「何年もかける必要がある」
そう思いますか?
しかし高校卒業までの6年間の英語学習は
文法から学び単語力を増やす方法です
この方法で学んだ方々は
英語を”知識”として学んでいるので
英語をすぐに使わなければならない場面に遭遇した際
思い通りに話せたことのある人は少ないと思います
このモノマネ学習で学んだものは
知識として頭で覚えたものではなく
スポーツのように体で覚えているものなのです
例えばサッカー
ドリブルの技術知識や
ゲームの組み立て方の知識をたくさん知っている人と
小さい頃からずっとサッカーをしていた人を比べると
後者の人がサッカーの試合では活躍しますよね
英語学習でも同じです
知識は後からいくらでも付けられます
まずはその土台となるものを作ってあげなければ
せっかく身につけた知識もこぼれてしまいます
このブログではその土台づくりを
アシストしています
皆さんが英語を使いこなして
自分の描く将来像を実現できるように
していただけたらと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました